ライブアートパフォーマンス書道

Live art performance shodo 梅径がライブ書道のパイオニアと呼ばれる理由のひとつとしてその筆使いの巧みさにある。超濃墨を使用し、突く・引く・弾く・捻じる・叩くなどの技術を駆使し筆の全面を使う八面出鋒法で書線に感情という名の息吹を吹きめるのはたぶん彼しかいないであろう・・・筆をこすりつけて塗りたくるのはライブお習字・・・上平はライブパフォーマンス書道のパイオニアとして日本の伝統的な展覧会活動と古典臨書により培った高い技術をベースに世界各国(アメリカ・フランス・イタリア・インドネシア・台湾・中国・・・) にてパフォーマンスを披露。

2013年にはTV番組にてレディガガ氏にライブ書を披露した時、『素晴らしい・・・涙がでそうです・・』とガガ氏を感動させた。

各種イベントや企業式典・結婚式など記念すべき日の心に残る新しい形のエンターテーメントとして日本の伝統芸術であるライブ書道を提案している。

書の魅力は留まるところをしりません・・・純粋に書に向かう若いエネルギーが紙面と向き合い筆を躍動させる・・・これも一つの素晴らしいライブ書道の形です。上平梅径の高い技術と経験を存分に学びながら精進を続けている若きアーティスト達も紹介いたします。

上平　桃凛

Tourin Uehira プロフィール:
父である梅径を師匠とし海外遠征などにも同行し研鑚を積む。

2015年ホノルルでは映画アバターの音楽も担当した和太鼓奏者のケニ―エンドウ氏とのコラボライブも母である清逕と共に経験している。まさに書道会のサラブレッドである。

上平　泰雅

Taiga Uehira プロフィール:
1991年6月22日大阪市生まれ。関西学院大学商学部卒。師である父の影響で2歳の頃から書道をはじめ、18歳で師範資格取得。4年間の会社勤務を経て、2018年より本格的に書道家として転身。「書を世界と未来へ」をテーマとし、書道パフォーマンスを中心に活動。その他、題字・ロゴ制作、作品提供・子供から大人、外国人への毛筆、硬筆指導なども行っている。
住吉大社・高鴨神社などの格式高い神社での奉納揮毫やアメリカ・台湾・ベトナムなど海外でもパフォーマンスを行うなど、国内外問わず活動中の若手書道家。